デールカーネギー「人を動かす」読書会
主催
田部蕗子(たなべふきこ)
コミニュケーションを勉強しています。
たなべです。
親は子どもを心配してつい口を出してしまいますが、口や手が出る前に自分で考え行動してくれるようになったらどれだけ良いでしょうか。
自分や子どもに良いイメージを持てない時
そんな時、私は周りを勝手に良いイメージに決めてしまいます。
心理学には『ピグマリオン効果』というのがあって
ピグマリオンという名称は、ギリシャ神話を収録した古代ローマのオウィディウス『変身物語』("Metamorphosen"、訳に『転身物語』とも)第10巻に登場するピュグマリオン王の恋焦がれた女性の彫像が、その願いに応えたアプロディテ神の力で人間化したと言う伝説に由来する。
ディズニーのピノキオのお話も
こどものいないおじいさんが星に願い、ブルー・フェアリーが願いを叶えてくれたように、人形だったピノキオが本物の人間の子どもになります。
思い込みが現実になっていくというものです。
エジソンやライト兄弟、福沢諭吉や美空ひばり、手塚治虫など天才と呼ばれる偉人の母親は共通して「あなたには素晴らしい力がある」ということを(言葉や態度で)子どもたちに伝え続けていたそうです。
子どもたちには大きな可能性があると信じること、信じ続けること、伝え続けること。すごいですね。
人間は多角的に見れば必ず自分とは違う良いところがあるので、
「そんなこと思えない!」と自分が見てそう思っても、他の人から見たら「すごい」と誉められるところはたくさん持っているので、
まずはレッテルを貼るなら『この子には素晴らしい力がある』『日々成長をしていてすごい』など良いイメージのレッテルに変えて、扱いを変えていくことが大切です。
悪いレッテルの思い込みがあるとどうしても盲目になり、良い面に気付かず、誉めることも疎かになりがちです。
怒ることで人を自分の思うようにさせようとしたり、悲しむことで誰かを自分の元にいさせたり、他者を非難して
他人を支配するという間違った方向でのコミニュケーションを改めたいものです。
怒っても変わらないなら、
良いところを見つけて伸ばすことが相手の可能性を拡大することに繋がるようです。
デールカーネギー『人を動かす』
人に好かれる六原則、人を変える九原則にも、「心からほめる」「まずほめる」とあります。
『ほめる』相手の中にある素晴らしい面に気付けば、そう難しくはありません。
【読書会のお知らせ】
[課題図書] デールカーネギー「人を動かす」
読書を習慣にしたい方
本が好きな方。
コミニュケーションで上手く行ってないと感じるかた。
○コミニュケーションを円滑にしたいと思っている方
○コミニュケーションに興味のある方
○仕事のジャンルや年齢に関係なく色んな人に出会ってみたい
そんな人と読書会を通じてお会い出来るのを楽しみにしています😊
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